健康・未病・病気と体力の関係 - 鍼灸鍼療の回数・頻度の目安
健康・未病・病気と体力の関係
鍼灸治療は、患者様が持っている自己治癒力(=体力)を利用して身体を調えていく療法です。そこで一般的には、体力がある患者様の方(多くはその状態になってから時間があまり経っていないもの)が治りが早く、体力が落ち気味の患者様(多くはその状態になってからかなり時間が経過しているもの)は治るまでに時間がかかる傾向にあります。
そして病名が付くような病気なのか、病気ではないけれども不調が続いている未病なのか、病気でも不調でもないけれども、日頃の体調維持や、疲れをとっておきたい場合(基本的に健康な場合)なのかといった、鍼灸の利用目的によっても頻度や回数は変わってきます。
[su_service title=”【病気・未病・無病】の定義” icon=”icon: tag” icon_color=”#010677″ size=”24″]
病気
病院で病名が付くようなものを患っている場合。特に体力が落ちている状態を指します。
未病
病院に行っても検査にはほとんど異常がなく、病名は付かなかったり、付いても処置や薬がない場合。半健康・半病気のように、病気とまではいかないが不調が続いている場合。
健康
基本的には心身ともに健康な状態。症状としてはぎっくり腰屋根違いなどの急性期でお困りのときなど。
※ 以上の概要は、これまでの治療実績や、患者様からのご感想などを基にまとめておりますが、効果の出方や治癒までの期間、また効果があるかないかなどは個人差もあることをご了承ください。期間や効果の目安もまとめたページがありますので、そちらを併せてご覧になってください。
※ 源保堂鍼灸院の鍼灸治療の特長を挙げて参りましたが、当然ながら、当院の鍼灸治療が不向きな方もおりますので、以下に該当する方は、他の鍼灸院をあたってみてください。