源保堂鍼灸院で使用しているメインの鍼は、「八分長柄鍼(はちぶちょうへいしん)」と呼ばれるもの。 通常の鍼に比べて、施術者が持つ柄の部分(鍼柄)がやや大きめになります。
鍼の太さは、通常一番細い0番(0.14ミリ)から、一番太い8番(0.3ミリ)までありますが、源保堂鍼灸院で使用している鍼は、1番(0.16ミリ)となります。 日本人の髪の毛は、平均の太さが0.08ミリだそうで、太い人で0.15ミリあるそうです。 つまり、源保堂鍼灸院で使用している鍼は、髪の毛の一回り太いくらいの細さだということになります。
鍼と0.5ミリのシャープペンとの比較
源保堂鍼灸院では、この八分長柄鍼を一本で身体の調整をして参ります。 たくさんの鍼を使用しないので、身体に負担がかかりすぎないため、様々な鍼灸施術の中でも、とても体にやさしい方法とも言われています。