『養生訓』を読む 第三回
命は天地父母からの授かりもの 原文(巻之一 冒頭・中盤) 況(いわんや)大なる身命を、わが私の物として慎まず…
江戸時代に生きた貝原益軒(1630-1714)によって書かれた『養生訓』を解説しています。儒教の影響などもありますが、今日の私たちにも有益なことがたくさん書かれています。現代に活かすことができる部分を抽出し、感想も含めて、源保堂鍼灸院らしく解説していこうと思います。
命は天地父母からの授かりもの 原文(巻之一 冒頭・中盤) 況(いわんや)大なる身命を、わが私の物として慎まず…
命は天地父母からの授かりもの 原文(巻之一 冒頭・前半) 人の身は父母を本とし天地を初とす。天地父母のめぐみ…
『養生訓』を読んでみよう 鍼灸師になりたての頃、いや、鍼灸学校に通っている頃だから、正確にはまだ鍼灸師の卵だ…