【ご相談でよくある症状】
脳疲労
現代人を
脅かす
脳の疲労
PC作業が増え、さらにスマホの普及、SNS、そして人間関係など、私たちの脳は常に多方面に動いており、休む間もありません。このような脳疲労は、鍼灸によって軽減することができます。

脳疲労を回復させること
脳は体重の2〜2.5%になりますが、
使用しているエネルギー量は全身の20%に及びます。
現代は大量かつ複雑な情報にさらされているため、
脳での情報処理が大幅に増え、負担が大きくなっています。
つまり、脳は日頃からストレスフルな状態になっています。
“脳が疲れているな”と感じたら、
鍼灸院の扉を開いてみてください。
朝起きてまずはSNSをチェック、歯を磨きながらYouTubeを流す、そして電車に揺られながら、今度はネットでお買い物。会社に着いたらたくさんの仕事が待っている・・・。仕事は仕事でメールやなにやら目一杯。人間の脳が処理する情報量は大量かつ複雑になりました。脳はふだんから呼吸や体温調整など、私たちが意識していないところで常に動いていますが、加えてさまざまな処理を行っています。AIが脳の負担を軽くしているかと思ったら、意外と脳はそれ以上に働いていることもあります。現代社会は、脳にかかる負担が多くなると、“脳疲労”の状態においちいりますので、注意が必要です。

脳疲労について
脳疲労とは?
現代は、頭を休める時間がとても少なくなっています。
IT化が進みすぎた仕事、スマートフォンの多様、パソコン作業、SNSによる心の消費、動画、さまざまな通知、情報検索、そしてAIによる過剰な情報の波・・・。
このようなものに囲まれている現代人は、体はじっとしていても、頭の中は常に働き続け、常にエネルギーを消耗している状況になっています。
その結果、「寝ても疲れが取れない」「集中力が続かない」「頭が重い」「考えがまとまらない」「気持ちが休まらない」といった状態が起こりやすくなります。
一般にこうした状態のことを、「脳疲労」と呼びます。


現代医学的には、脳疲労・精神的な疲労は、思考力、集中力や判断力、作業効率、感情の安定、睡眠の質などに影響すると考えられています。
また精神的な疲労や認知的な負荷は、自律神経の働きとも関係することが報告されています。そして脳の疲労状態は、交感神経優位・副交感神経低下といった自律神経のバランスにも影響すると言われています。
東洋医学では「脳」だけでなく「神・気・血」を見る
東洋医学では、意識をどう捉えてるか?
中医学には「神(しん)」という考え方があります。
ここでいう神とは、宗教的な意味ではなく、意識・精神活動・思考・感情・睡眠の安定などを含む概念です。心が落ち着いている、よく眠れる、物事を穏やかに考えられる、集中できる、こうした状態は「神」が安定している状態と考えます。


反対に、考えすぎ、心配ごと、情報過多、緊張、睡眠不足が続くと、神が落ち着かなくなります。
すると、頭が冴えすぎて眠れない、考えが止まらない、イライラする、不安になる、集中できない、疲れているのに休めない、といった状態が起こりやすくなります。
以上をまとめますと、
脳疲労とは、東洋医学的に言うと、
「神が休まらず、気血のめぐりが乱れ、五臓の働きが偏った状態」と捉えることができます。
東洋医学・中医学で脳疲労を分類する
東洋医学では、脳疲労は一つの要因で起こるとは考えていません。SNSを見過ぎたり、仕事が忙しかったりと、さまざまな素因が複合的に脳にストレスをかけるので、脳疲労の解消のためには、一つ一つ紐解いていく必要があります。
東洋医学では、そういったそれぞれの事情を考察しながら、患者様の体質や生活習慣によって、いくつかのタイプに分けながら、脳疲労の改善を試みていきます。

肝気鬱結タイプ
ストレスや緊張が強く、気のめぐりが滞っているタイプです。頭が張る、首肩がこる、ため息が多い、胸が詰まる、イライラする、気分が沈む、寝つきが悪い、といった症状が出やすくなります。
このタイプでは、頭そのものを休ませるだけでなく、全身の気の流れを整え、胸やお腹、首肩のこわばりをゆるめることが大切です。
心脾両虚タイプ
考えすぎや疲労が続き、心と脾の働きが弱っているタイプです。眠りが浅い、夢が多い、動悸、不安、食欲不振、疲れやすい、顔色がすぐれない、集中力が続かない、といった症状が出やすくなります。
このタイプでは、単にリラックスするだけでなく、気血を補い、胃腸の働きを整え、心を養うことが必要です。
気血不足タイプ
慢性的な疲労や栄養不足、睡眠不足などにより、気血が不足しているタイプです。頭がぼんやりする、立ちくらみ、顔色が白い、疲れやすい、息切れしやすい、目が疲れる、集中力が続かない、といった症状が見られます。
このタイプでは、無理に活動量を増やすよりも、まずは気血を補い、体の土台を整えることが大切です。
痰湿タイプ
胃腸の働きが低下し、余分な湿気や濁りが体内にたまっているタイプです。頭が重い、体が重い、眠気が強い、胃がもたれる、むくみやすい、舌に厚い苔がある、頭がすっきりしない、といった症状が出やすくなります。
このタイプでは、脳疲労というよりも「頭に霧がかかったような重だるさ」として感じる方もいます。食生活を整え、余分な湿をさばき、胃腸を軽くすることが大切です。
腎精不足タイプ
過労、長期の睡眠不足、加齢、慢性的な消耗によって、深い回復力が落ちているタイプです。物忘れ、集中力低下、耳鳴り、腰や膝のだるさ、疲れが抜けない、夜間に目が覚める、根気が続かない、といった症状が見られます。
このタイプでは、一時的なリフレッシュだけでなく、生活全体を見直し、長期的に回復力を養うことが大切です。
脳疲労を解消する
脳への負担を減らすこと
脳疲労への鍼灸のアプローチ
当院の本治法は脳疲労をやわらげます
脳疲労だからといって、頭や首周りに鍼をするわけではありません。脳疲労は、単なる脳の疲れを超えて、全身の疲労になっており、東洋医学でいう五臓六腑のバランスを崩している状況になっています。そこで、当院では本治法と呼ばれる鍼灸施術を行うことで、その崩れた状況を元に戻してまいります。舌を観る、体のコリを診る、お腹の状況も伺い、そして生活全般を問診しながら、最適解を導き出します。


脳疲労の方は、頭が疲れているだけでなく、体のあちこちに「休めていないサイン」が出ています。そのため、全身が自然に休息へ向かうように、全身を整える鍼灸施術をして整えていきます。
目指すのは、自然な元の状態にリセットすることです。
“元ある自分に戻ること”・・・ここを目指すのが、当院の鍼灸施術の脳疲労へのアプローチです。
源保堂鍼灸院が考える脳疲労
源保堂鍼灸院では、脳疲労を「頭だけの疲れ」として捉えるのではなく、そこからはじまる全身の緊張と回復力の低下、そしてそれが自力では回復できなくなっている、またはなりつつある状況と考えます。
そこで大切なのは、症状を無理に押さえ込むことではありません。脳と全身がリラックスした状態を思い出し、頭が静かになり、呼吸が深くなり、眠りが整い、朝の目覚めが少し軽くなる、そう言った元の状態に少しずつリセットしていくことが、治癒への道となります。

ご注意点
脳疲労を解消する
脳への負担を減らすこと
毎日の生活
脳疲労から解放されませんか?
以上のような場面はありませんか?
ここに挙げたものは、典型的な脳疲労の症状です。このうち一つでもあると、すでに脳疲労予備軍で、三つ以上あると早めの対処が必要な状況です。
脳疲労のようなものは、症状が様々ですので、病院ではさまざまな科に通わないといけないこともありますが、東洋医学や中医学では、これらの症状を全体として捉えて対策を練っていきます。
もし脳疲労を感じることがございましたら、当院へお気軽にご相談ください。
脳疲労への対策
エネルギー不足かも?
栄養の補給はできていますか?
エネルギーを消耗してませんか?

体を整える
運動不足になっていませんか?
腸内環境を整える

隠れた感情を解放する
十分に感じきること
閉じ込めている自分はいませんか?

環境・場所(仕事・家族・住居など)を点検
今の仕事・職場は大丈夫ですか?
環境全体を総点検

頼れるところは頼ってみる
一人で抱え込まないで
代行できるものは代行してみる

やりたいことをやる
自分の“やりたい”を抑圧しない
受け止め方を変えてみる


以上のことをするためには、とにかく、脳疲労が溜まる日常から離れることです。
自分を見つめるにも、自分を点検するにも、静かなところでじっと自分にフォーカスすることが大切で、そういった時間を作る必要があります。それは逃げではなく、自分を守ることです。
自然の中に溶け込む、喧騒から離れる、旅行に行く、まずはそこを離れて、自分時間を楽しんでみてください。
FAQ 脳疲労についてよくある質問と答え
脳疲労とは何ですか?
脳疲労とは、長時間の仕事や勉強、スマートフォンやパソコンの使用、人間関係によるストレスなどによって、脳が休息不足の状態になっていることを指します。
「頭がボーッとする」「集中力が続かない」「考えがまとまらない」「寝ても疲れが取れない」といった症状がみられることがあります。
東洋医学では脳疲労をどのように考えますか?
東洋医学では、脳だけの問題とは考えません。
気・血の不足や巡りの停滞、心・肝・脾・腎といった五臓のバランスの乱れによって、心身が十分に休めなくなった状態として捉えます。
そのため、頭だけでなく、睡眠、胃腸、自律神経、首肩の緊張なども含めて全身を整えていきます。
脳疲労で鍼灸を受けることはできますか?
はい、可能です。
いわゆる「脳疲労」という名前を訴えてくる方は少ないですが、以下のような症状でご来院される方が多く、話を伺っていると、これは「脳疲労」だなと判明することが多くなります。
・ 頭が重い
・ 集中力が続かない
・ 眠りが浅い
・ 首や肩がこる
・ 疲れが抜けない
・ 自律神経の乱れを感じる
鍼灸では全身の緊張を和らげ、気血の巡りを整え、本来の回復力が働きやすい状態を目指していきますので、以上のような症状が改善し、脳疲労もとれていきます。また、全身の調整だけではなく、脳疲労の改善につながるようなツボを選定して、より脳疲労解消に特化した形で鍼灸施術をしてまいります。
脳疲労に漢方薬は効果がありますか?
もちろん、効果があります。
源保堂鍼灸院は、鍼灸だけではなく、漢方薬店も併設しておりますので、ご希望に合わせて、脳疲労改善に役立つ漢方薬をご提供させていただきます。
西洋医学では、「脳疲労」というひとことで片付けられますが、東洋医学では、脳疲労を体質や症状の内容で分けていきますので、より細かく、その方に合わせた対策を考慮してまいります。
例えば、脳疲労には以下のようなタイプがあります。
・ ストレスが強いタイプ
・ 不眠が目立つタイプ
・ 気血不足のタイプ
・ 胃腸の弱りが関係するタイプ
当院では鍼灸施術を中心に行っていますが、必要に応じて漢方薬局や医療機関との併用をご提案することもあります。
病院で異常がないと言われましたが相談できますか?
もちろんです。
検査では異常が見つからなくても、
・ 疲れが取れない
・ 頭がスッキリしない
・ やる気が出ない
・ 集中できない
といった不調を抱えている方は少なくありません。
東洋医学では、そのような脳疲労の手前にある「未病」の段階から体の状態を整えていくことを大切にしています。
どのくらいの期間で改善しますか?
症状の程度や生活環境によって異なります。
どのような脳疲労の場合でも、受けた後からしばらく頭が軽く、調子が良くなります。
問題は、この軽さや調子良さがどれだけ続くかどうかなのですが、これが、症状の程度、置かれた環境、どれだけ続いているかなどによって異なってきます。
長期間の睡眠不足や強いストレスが続いている場合は、ある程度継続して体質を整えていく必要があります。脳疲労を感じ始めたくらいの段階でしたら、1ヶ月〜2ヶ月くらいは保つこともありますので、疲れた時にいらしていただくような調整でも良いかと思います。
いずれにせよ、初回の施術時に現在の状態を確認し、目安をご説明いたします。
薬を飲んでいても鍼灸は受けられますか?
基本的には問題ありません。
睡眠薬や抗不安薬、抗うつ薬などを服用されている方も来院されています。
服薬中の方は初診時にお知らせください。現在の治療を尊重しながら施術を行います。
逆に、鍼灸と漢方薬で体調が整ってくると、薬が不要になってくることもありますが、薬をやめたり、減薬する時は、必ず処方している医師にご相談を仰いでください。
脳疲労の予防には、以下のようなことを心がけてください。
・ 十分な睡眠
・ 適度な運動
・ 首肩の緊張をためないこと
・ 胃腸をいたわる食事
・ スマートフォンやパソコン、SNSから離れる時間をつくること
脳疲労は、過剰な負担が脳にかかっていることによっておきますので、特に「何もしない時間」を意識的に確保することは、頭を休ませるためにとても重要です。
鍼灸・漢方薬が脳疲労に効果があることは、永年の臨床経験で実感していることではありますが、なかにはなかなか改善されないケースもございます。
その場合は、置かれた環境や状況、極端に偏ってしまった性格などによることが多いと思いますが、その他に、体験的に難しいと感じているのは、以下のようなものになります。
・ アルコール中毒やそれに準ずるもの
・ 精神系の薬を多用している方
・ 結果を直ぐ(数回の治療)に求める方
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ご注意点
以上の内容は、これまでの治療実績や、患者様からのご感想などを基にまとめておりますが、効果の出方や治癒までの期間、また効果があるかないかなどは個人差もあることをご了承ください。期間や効果の目安もまとめたページがありますので、そちらを併せてご覧になってください。
また、こちらは源保堂鍼灸院のサイトですので、当然ながら当院の鍼灸治療の特長を挙げておりますが、他の鍼灸院との優劣を書いたものではないことをご了承ください。あくまで、あまたある鍼灸院の中から自分に合ったところを見つけるための情報の一つとしてお読みいただけたらと思います。当院の鍼灸が、患者様の好みも含めて不向きな方もおりますので、そのときは他の鍼灸院をあたってみてください。
日本の鍼灸師はみな勉強熱心で、それぞれに特徴を持った施術をしており、国民の健康のため日夜努力している存在ですので、基本、どこの鍼灸院へ行っても間違いはないと思います。鍼灸院は、自分の体と心を預ける場所ですので、ご自身に合った鍼灸院が見つかるようお気軽にお尋ねすることをお薦めいたします。
皆様にとって、心から信頼できる鍼灸院が見つかることを願っております。
源保堂鍼灸院は自由診療となります
鍼灸施術料金
※ たいへん申し訳ございませんが、2026年2月より、料金の改定をいたしました。鍼、灸、マグレインなどの治療器具が相次いで値上げをしたため、このような状況になりましたこと、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
| 区分 | 料金 | 施術時間 |
| 大人料金(高校卒業後) | 8,800円(税込) +初鍼時5,500円(税込)(最後の鍼療から2年経過で再鍼料3,850(税込)) | 30分(初鍼は1時間) |
| 中高生料金(中学生~高校生) | 6050円(税込)+初鍼時5,500円(税込)(最後の鍼療から2年経過で再鍼料3,850(税込)) | 30分(初診は1時間) |
| シルバー料金(満70歳以降) | 7,500円(税込)+初診時5,500円(税込)(最後の鍼療から2年経過で再鍼料3,850(税込)) | 30分(初診は1時間) |
| 小児鍼(小学生まで) | 現在休止中です | 現在休止中です |
* 源保堂鍼灸院の鍼療は部位別や時間別などはありません。
* どんな症状でも、複数の症状でも、全身と部位・全症状の調整を1施術で承ります。
* 全て自由鍼療(自費鍼療)となります。
* 大人・中高生・シルバーと料金の違いがありますが、施術内容に違いはありません。
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ご予約日の前営業日正午(昼の12時)以降のキャンセル及び日時変更、無断キャンセルはキャンセル料が発生いたします。
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