こどもの環境

こどもの環境について

現在の小児鍼について

現在、源保堂鍼灸院では、小児鍼の新規の受付は、諸事情によりお休みさせていただいております。尚、今後の小児鍼再開の目処は立っておりませんのでご了承下さい。
※ これらのコンテンツは、小児鍼というものをご理解していただくために消さずに遺していることをご了承下さいませ。

こどもが置かれた環境

赤ちゃんや子供には、現代、昔に限らず、疳の虫、夜泣き、おもらしなどの特有な症状があります。これは成長段階の不調和で起きるものです。
それに加えて現代の社会では、子供の置かれている環境のストレス(ストレスには、精神的なものと、肉体的なものとの二つを含みます)があります。大人の社会のストレスも増大しておりますが、過密化する時代とともに、子供の環境のストレスも高まっています。
例えば食生活においては、冷たいものの飲みすぎや、甘いものの摂りすぎによって、身体の治癒力を下げていく傾向にあります。
精神的には、こどもでありながらも、孤立しがちで気を遣う人間関係のなかで、心身ともにバランスを崩している子供たちが多く見受けられます。
こういった環境の中にあっても、小児鍼はお子様の自然治癒力を活性化し、体力の地盤作りをしていき、ストレスに強い身体と精神を育んでいきますので、成長過程でとても有効な鍼灸治療方法として認められております。

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