『たすかる料理』 按田 優子・鈴木 陽介 リトルモア

のほほん読んだ本 お薦め本(C)表参道・青山・原宿・渋谷エリアにある源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

代々木上原の餃子店へ

とても寒い日、私と奥さんはてくてく奥渋を歩いていました。

この日はとても寒くて、少しでも立ち止まると直ぐに寒さが身体を襲ってくる。

奥渋の先まで来て、代々木公園の駅、そして更に代々木八幡まで来てしまった。

そして時間はお昼になっていたので、お腹も鳴ってきた。

で、どうする?
どこかでお昼を食べていこうか?

そこで奥さんが発案。

「せっかくここまで来たんだから、按田餃子まで行かない!?」
「お、いいね!行ってみようか!」と、二つ返事で按田餃子を目指すことに。

お昼の時間だったというのもあるのか、そもそも人気店だからなのか、すでに数人並んでいました。
普段は並んでいる列を見るとすぐ別の案を考えるし、かなり寒い日だったので、外に並ぶのもどうかなと一瞬思ったのですが、いや、せっかくここまで来たのだから。
並んでいるといっても、そこまで並んでいるわけでもなし。
ということで、並びました。
時間にして30分くらいだったでしょうか。
それともそんなに経っていなかったでしょうか。
寒さが時間感覚を麻痺させたのか・・・。
いや、それはどうでもいいとして、とにかく按田餃子の中に入ることができたのです。

中はこんな感じで、レトロ調。

按田餃子(C)肩こり・腰痛・寝違い・頭痛・生理痛など源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

まず店内に入って、ホッとしたのです。

温かいから。

いや、それは当然でしょう、お店の中なんだから・・・と思う方もおいででしょう?

でも、お店だからといって温かいとは限りません。
明からに寒いお店、薄ら寒いお店、すきま風で寒いお店、お客さんが入口を開ける度に寒くなるお店・・・。
世の中には寒いお店って意外とたくさんあるのです。
しかし按田餃子は違ったのです。
温かいんです、ほんとうに。
どのくらい温かいかというと、カメラを出して写真を撮ろうとするとレンズが曇るくらいです。
店内の蒸気でレンズが曇るんです。
これは湿気が高いということ。

つまり、エアコンで温めているだけのあの機械的な感じの温度ではなく、人肌程度に温まっている、そういう温もりのある温かさなのです。
このような温かさは、あまり最近はお目にかかれないです。

まずもって、按田餃子に入ったときは、この温かさにホッとしたのであります。

名物を注文する

いろいろなメニューがあって、迷うのでありますが、ここは名物!

ということで、水餃子の定食セットとラゲー定食。

按田餃子(C)肩こり・腰痛・寝違い・頭痛・生理痛など源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

按田餃子(C)肩こり・腰痛・寝違い・頭痛・生理痛など源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

どこ料理か分からない、どんな味か想像がつかない・・・。
こういう感覚は、旅先で食べる料理。
しかし、ここは旅ではない。
日常だ・・・。

そんなこんなで按田餃子の本

ということで、このページは食べログなどのグルメサイトのものではありません。
フォーリン・デブ・ハッシー氏のブログでもありません。

ここは鍼灸院のブログ、本をご紹介するカテゴリーです。

ということで、そんなことも忘れるくらいちょっとした衝撃があった按田餃子。
いや、ちょっとした衝撃なんですけども、なんだか小刻みに喰らったボディ・ブローのようにじわじわと効いてきたのです、そのショックが。

そして、なんだかいてもたってもいられなくなり、これは読まなくてはいけない、按田餃子の本を!

そんな衝撃が走りました。
正直すごく感動したってほどでもない。
でも、残る。。
その残り香がかなり癖があって、かなり後を引く。
思い出す、あの店内の空気、そして味。

そんな衝動に駆られて、青山ブックセンターに行って購入しましたよ、『たすかる料理』。

こんな感じで本屋に走ったのは本当に久しぶりです。

で、あっという間に読み切りました。

細かい日記のようなところはちょっとはしょらせていただきましたが、それはその、読むのが億劫ではしょったというよりは、この本もあっという間に疾走するように読み切りたい!という衝動に駆られたからなのであります。

それくらいにこぎみよく、そしてどの言葉にも共感を得る。

私の鍼灸師としての原点というのか、鍼灸院を開業したときの気持ちというのか、そういったことがここに代弁されているのです。

“初心忘るべからず!”というのはいつも心に持っているはずなのですが、ときどき忘れることもあるわけです、人間ですから。

でも、また思い出してやっていく、そして探求する。

その繰り返しで積み上げていく寄木細工がわたし。

鍼灸には鍼灸のセオリーがあります。
それに則ることは則ります。
しかし、あるとき、ある瞬間、これは!?って感じるあの稲妻。
セオリーと稲妻の掛け合わせで起きるあの発見。

何を言っているのか私自身混乱しているのですが、この本を読むと、自分も何かことを起こさなければ!という焦燥感に駆られます。

何者になろうというのではない、何かを成し遂げようといたいそうなものでもない。

ただただ自分の生きる道を歩んでいこう、そういう気持ちになる。

こういう本はあまり最近ありませんでしたので、けっこうなお味で満足いたしました。

さてと、次の自分へ進もう!

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