玄関の表札を替えました
この度、表札を変えました
2019年に漢方薬店を併設
ここ数年、源保堂鍼灸院では、漢方薬を取り扱うために模索を続けてまいりました。
受付をしている薬膳部長の佳子は登録販売者を、そして鍼灸師であり院長の郁保は、旧北京中医薬大学・日本校(現日本中医学院)に入学、通学してより高度な漢方薬の知識を身に付けに行っておりました。
その甲斐あってか、昨年2019年に薬店併設の許可が降りまして、6月から漢方薬の販売をすることができるようになりました。
現在のところ、冠元顆粒、衛益顆粒、麦味参顆粒といったイスクラ産業の漢方薬(中成薬)を中心に取扱いをしておりまして、鍼灸との併用によって、よりきめの細かく、より手厚く効果の積み重ねができるような土台ができたかなと思っております。
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漢方薬店の名前は“薬戸金堂(くすり・こがねどう)”に
鍼灸院に漢方薬店を併設することになったわけですが、併設といっても、別の部屋を借りたとかいうことではありません。
鍼灸院をしている一室に、中での入口を分けてやっておりますので、同じ場所、同じ部屋で鍼灸院と漢方薬店があることになります。
鍼灸を受けに来ながら、漢方薬の相談ができます。
漢方薬の相談を受けに来ながら、鍼灸を受けることができます。
もちろん
これまで通り、鍼灸だけの受診だけでも大丈夫です。
そして
漢方相談・漢方薬の購入だけでも大丈夫です。
だいぶややこしいのですが、簡単に言えば、同室で鍼灸も漢方相談もしておりますので、お気軽にいらしていただけたらと思います。
そんなことで、玄関先の表札を替えました。
2020年は、日本にとっても東京オリンピックがあって記念すべき年になりそうですね。
そして、数字も20、20でなんとなくおめでたい感じもあります。
源保堂鍼灸院、ならびに薬戸金堂も、皆様のご健康とご活躍、そしてご多幸をお祈りしながら、鍼灸×漢方薬×薬膳でお力になれたらと思います。