体調を整え、体を守っていきましょう! -ツボ専門家による免疫力を高めるおはなし
からだを守るツボ
体の中の免疫力・内関(ないかん)
内関(ないかん)は、体の中を巡る「営気(えいき)」を養うツボです。内関は、陰維脈(いんいみゃく)という経脉と交差しているところですが、この陰維脈は免疫力ととても深く関わりがある気の流れと考えられています。
「営気」は、体を上中下で三つに分けたときに、真ん中の中焦(ちゅうしょう)というところで作られます。中焦はお臍のあたりのことを指し、胃を中心にした消化力などと関係があります。よって、お腹が冷えたりしますと、営気があまり作られなくなるので、免疫力にも影響が出てきます。胃腸の冷えは免疫力を弱めると言われていますので、冷たいものを食べすぎないようにも気をつけてください。
【ツボの場所】
内関の場所は、手首内側のシワから2寸上の真ん中にあります。図のように、三本の指先を当てるようにして探してください。
体の外を強くする・外関(がいかん)

体の外側を守る気は、「衛気(えき)」といいます。衛気はお臍の下、下腹部で作られますのが、ここはヨガや気功でお馴染みの丹田と重なります。やはりここも冷やさないようにしておくことが大切になります。
【ツボの場所】
上で述べました内関のちょうど裏にあります。手首外側のシワから、図のように指先三本分の真ん中になります。
呼吸器系に・列缺(れっけつ)

【ツボの場所】
図のように、手の内側で親指側になります。
胃腸を元気に・公孫(こうそん)

【ツボの場所】
図のように、足の内側で土踏まずの高まりのところです。内踝の斜め下くらいに位置します。
押してもいい、できればお灸も
ツボというのは不思議なもので、やさしく押してあげるととても気持ちがよく、免疫力を上げるといわれています。

お灸については様々な研究がなされており、臨床の上でもその効果が近年見直されてきています。
新型コロナウイルスにおいても、中国では鍼灸が活用されてきたとのことで、棒灸といったスティック状のお灸も増産をしているというニュースもありました。
これを機会に、お灸を始めてみませんか?
健康であることは、豊かな人生であることに気づくかと思います。
より本格的な解説
漢方薬の併用も
漢方薬にも、体のバリア機能を強くするものがあります。
インフルエンザが流行る頃などは、こういった漢方薬も併用しておくととても効果的です。
源保堂鍼灸院は、漢方薬店・薬戸金堂も併設しておりますので、併せてご相談いただけたらと思います。

Tel. 03-3401-8125
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