夏の養生の基本
夏は心を養う季節 暑さは心臓にくる 東洋医学・中医学では、心臓のことを「心」と一字で言い表します。ですので、ここでもまた、心を「こころ」と読まず、「心臓」と考えてください。 東洋医学では、春・夏・秋・冬、そして土用に…
源保堂鍼灸院では、鍼灸・漢方薬・薬膳という東洋医学の三本柱を中心にしながら、皆様のよりたのしい生活を応援しております。このコラム『東洋医学って何?』では、東洋医学についてのおトピックをエッセイ風にまとめております。開業当初から続けているページです。
夏は心を養う季節 暑さは心臓にくる 東洋医学・中医学では、心臓のことを「心」と一字で言い表します。ですので、ここでもまた、心を「こころ」と読まず、「心臓」と考えてください。 東洋医学では、春・夏・秋・冬、そして土用に…
四診法について 東洋医学(このコラムでは中国発祥の伝統医学を指します)が産まれた時代は今から4000年前とも言われ、『黄帝内経』と呼ばれる原典ができたのが2000年前です。当然その時代は電気もありませんし、ましてや画像診…
「風邪は万病の元」 「風邪は万病の元」とよく言われます。この言葉は、風邪によって咳や頭痛、発熱、関節痛など様々な症状が出てくることや、さらに風邪が進行していきますと、肺炎や中耳炎などの2次的な病気に変わっていくこともあ…
医療機関としての鍼灸院 5月以降の当院の対応 新型コロナウイルスCOVID-19の余波が続いている昨今ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? 4月中は緊急事態宣言も出され、急激な感染拡大が意識されました。…
この記事のポイント体は正気というもので守られています。これを傷ろうとするのが邪気です。常に正気と邪気はせめぎ合っていて、正気は邪気に負けないように頑張ってくれているのが私たちの体です。 プロの方へ今回は、正気と邪気という…
この記事のポイントテキスト 養生 貝原益軒の『養生訓』というのは覚えたけど 日本史を少し学んだり、江戸時代などに興味がある方でしたら、貝原益軒の『養生訓』という書籍をご存知かと思います。 貝原益軒は、江戸後期の代表的知識…
健康と未病 東洋医学には、「未病(みびょう)」という言葉があります。これは、健康と病気の間にある状態で、何かしら不快症状があるが、まだ病気というほどでもない、かといって健康というほどすっきりしない・・・という状態のことを…
東洋医学では、病気の原因を外因、内因、不内外因と三つに分けます。外因は外から身体に侵入するもので、六淫と呼ばれる気候、暑い寒いなどの影響を指します。そして、内因は、身体の内側から起きるもので、感情や精神の揺れ動きやストレ…
年を明けるとそろそろ花粉が飛んできます 年末の慌ただしさを過ごし、やれやれと思って年始を迎えることになりますが、ホッと一息ついて気が抜けると風邪をひいたりしてしまいます。食事も不規則になるのも重なります。 しかし年が改ま…
医案というジャンル 医案とは? “東洋医学は鍼や漢方薬を使う伝統医療”という定義で言えば、東洋医学の発祥は中国にあります。 遺跡の調査などから、その萌芽は4000年も前に遡ることができると言われています。 その4000年…
東洋医学の、全体と個の一体感 全体と個の関係 東洋医学には、現代医学にはない“身体の視点”がいくつかあります。 その中の一つが「全体と個の一体感」です。 これは、身体全体と身体の諸要素には一体感があり、そこには相似的な関…
体温について 身体を冷やす生活 我々の身体には異物から攻撃されるのを防ぐために、「免疫」という機能があります。 この免疫の働きは、普段の体温に左右されると言われており、体温が低いとその働きも弱くなると言います。 体温を下…