【今週のひとこと養生訓】2019年11月霜月・第5週 11月25日～30日

『冬の朝は“温活”でスタート！』

今年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますね。
私は11月最後の週になったという実感が全く持ってありません。

この頃になると、さすがに寒くなってきますね。

寒くなってくると、どうもお布団からでるのも億劫になります。
その億劫さを引きずってずるずるいってしまうと、スイッチが入らないまま一日を過ごしてしまうことになります。

これでは休日も、仕事も、どっちもはかどらないで終わってしまいますね。

そんなことがないように、一日のはじまりは“温活”でスタート！

一日のはじまりには、活動するためのスイッチが必要です。
日中は体温が高くなって行動していますので、朝はしっかりと温かいものを摂っておきたいものです。
そうすると、体もオンになって活動しやすくなります。

お味噌汁がおすすめです

温かいものとしては、お味噌汁がおすすめです。

発酵食品であるお味噌は、古来から伝わる日本のスーパーフードです。
こんなに温活に適した食材はありません。

その時の好みや、その時の気候に合せて、具を変えることができるのもお味噌汁の魅力です。

自分で作るのはもちろんいいことですし、作っている時間がない方は、生タイプのレトルトでも大丈夫です。

この寒さで一日のスイッチが入りにくいと感じているときは、味噌汁温活で、体をオンにして下さいね。

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実りの秋、様々な食材を楽しめますが、国際中医薬膳師で源保堂鍼灸院の瀬戸佳子先生は味噌汁を食事に取り入れることを強く推奨しています。秋の味噌汁がよりよい理由、秋にオススメの具材を聞きました。

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