【今週のひとこと養生訓】『雉始雊(きじはじめてなく)』

【今週のひとこと養生訓】
雉始雊(きじはじめてなく)
小寒もそろそろ終わりに
新年を迎えて早2週間が経ちました。
長い連休から醒めて、ようやくエンジンがかかり始めたという方も多いのではないでしょうか。
しかし、変なエンジンがかかって世界を混乱の渦に巻き込んでいる人もいるようですが・・・。そして日本も衆院選挙に突入するとかで、本当にどんな一年になるのか、いろいろと懸念することも多くなりますね。
この頃になると、小寒も最後になりまして、一年最後の節気の大雪に向かうところとなります。
雉始雊(きじはじめてなく)
今週は、七十二候の「雉始雊(きじはじめてなく)」となります。
雉は陽の気の多い鳥で、昔から珍重されてきました。
日本の国鳥でもあります。
この雉が始めてなくのが今頃ということになりますが、寒いながらも陽気の兆しを告げにやってくるということで、ここから少しずつ春の芽吹きを感じることになります。
実際に、いつも参拝している氏神様の境内の梅が咲いていたり、鍼灸院の前に置いてある桑の木も芽をふき出しています。
暦通りに自然はしっかり巡っています。
人間の思惑とは無関係に、自然は私たちを淡々と眺めている、そんな感じがしないでもありません。
これから小寒、大寒、土用と、季節は目まぐるしく変わっていきますので、体調を崩さず、気持ちよく春を迎えたいものですね。
【おすすめの漢方薬】
この季節にオススメの漢方薬・漢方レメディ
先週に引き続き、寒さを防御する漢方薬がオススメになります。
また、そろそろ花粉も飛び始めますので、花粉対策の漢方薬も少しずつ使っていくのも良いでしょう。ただし、花粉症はしっかり養生をすれば治るものでありますから、今慌ててやるのではなく、一年を通して鍼を受けたり、漢方薬を飲むなどして、体質を改善しておくことがより良いかなと思います。
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源保堂鍼灸院・院長
瀬戸郁保 Ikuyasu Seto
鍼灸師・登録販売者・国際中医師
東洋遊人会・会長/日本中医会・会長/東洋脉診の会・会長
東洋医学・中医学にはよりよく生活するための多くの智慧があります。東洋医学・中医学をもっと多くの方に身近に感じてもらいたい、明るく楽しい毎日を送ってほしいと願っております。







