腎臓ってどんな臓器?
腎臓の概要
腎臓はとても重要な臓器です。
腎臓が悪くなると、最悪の場合、透析をしなくてはいけません。
腎臓とはどういう臓器なのか、ここで、現代医学的な解説をしたいと思います。
腎臓の機能
腎臓と尿路系(尿管・膀胱・尿道)を合わせて腎泌尿器系といいます。
泌尿器系の“泌尿”という言葉からすると、泌尿とは“尿を作る”こと、“尿を出す”ことを現わしていますので、腎臓の機能は、尿を作ることにあるとすぐに思いつくと思います。言葉の通り、尿を作る中心にいるのが腎臓ということになります。
泌尿という言葉の定義から、尿路系の機能は、尿を膀胱に貯めて、排出すべきときに排出することにあります。
ここに一つポイントがありまして、排尿は、尿意を感じてトイレに行ったときにのみ起きる現象ですが、尿の産生は腎臓で常に行われています。
以上のことを考えると、腎の働きって尿を作ることだけなんじゃないの?何でそんなに重要、重要っていうの?と疑問に思うと思います。もちろん、これも一つの正解でありまして、間違っているわけではありません。しかしそれだけではないのが、腎臓の機能が重要であるといわれる由縁となります。そのあたりを、追って説明して参ります。
体液の恒常性を保つこと
尿の排泄以外に、腎臓が担っている役割で重要なのは、尿の量や尿の組成を調節して、血液の量や組成を一定に保つことです。
血液量に関係するのは、血圧と浸透圧。
そして、血液の質に関係するのが、電解質濃度とpHです。
腎臓が行っている血液の調節には、以下のようなものがあります。
松田様
昨日、入れていいただいていたアドレスにメールを送ったのですが、戻ってきてしまいました。
もしよろしければ、またコメントとアドレスを送っていただけますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
松田様
こんにちは。
ブログへのコメントをありがとうございます。
ここで個人的なお話しをするのもはばかれますので、のちほどメールの方へお返事いたしますね。
どうぞよろしくお願いいたします。