【今週のひとこと養生訓】耳を使いすぎていませんか? 2020年12月師走・第3週

今週のひとこと養生訓(C)表参道・青山・原宿・渋谷エリアにある源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

【今週のひとこと養生訓】
「耳を使いすぎていませんか?」

 この記事のポイント
耳の疲れ、耳鳴りなど、耳の症状も腎気の不足から来ている場合が多いです。耳はとても繊細な五感器ですので、一生大事に使っていきたいものです。腎気を蓄えて、耳に良いことをしてくださいね。

テレワークも一巡して

 毎年この師走の恒例になった一年を象徴する漢字一文字が、今年(2020年)も清水寺で発表されました。
 何ごともなければ2020年は東京オリンピックの年となって、「金」とか「輪」といった文字が選出されたかもしれませんが、そのあたりはすべてが吹っ飛び、コロナ関連ということで、「密」。

 中国で発生した新型コロナウイルスが世界に飛び火し、あらゆるところで変革を強いられてきた一年です。

 仕事の仕方も変りました。
 とくに通勤関係は大きな変化で、多くの企業が在宅勤務・テレワークにシフトしていったと思います。

 その結果、通勤がないという大きなメリットがある一方で、思いもかけないデメリットもあるようです。日々の緊張感、気軽に遠出ができない不満など、この変な行き場のないストレスは、じわじわと体と心を弱らせてきています。患者様が訴える症状も多種多様に変化が生じたことからも、この一年の異常さを感じています。

 在宅勤務やテレワークも一巡し、ようやく馴れてきたところでホッとした拍子に出てくるストレス、思い掛けないところにかかっているストレス、最近は、体も心も新たな局面に入ってきているように思います。

 また、ご高齢の方や主婦の方でも、外に出られないという使命感から家に閉じこもりきりで足腰が弱くなるとか、孫に会えないさみしさなど、普段では考えられないことが起きております。

やっぱり腎の力

 『今週のひとこと養生訓』は、季節の変化や患者様の傾向を見ながら情報を組み立てておりますが、ここ最近腎のお話しが多くなってきているのは、やはりこの強いストレス下での腎の消耗が激しくなっていることの証左ではないかと思います。今週はこんな症状が多かった・・・しかもやはり腎虚か・・・そういったことがここ数ヶ月続いております。

耳の使いすぎも

 テレワークで、ヘッドフォンを着けてzoom会議をしている方もあるようです。けっこう長時間になることも。
 また、直に顔を合わせて話ができないために、常に電話で連絡を取り合っているという方も少なくありません。そして、自分の部屋で仕事をするわけですから、気分を変えるために音楽をヘッドフォンで聴きながらという患者様もおります。

 このように、耳も酷使されているところがあるようです。

 この耳は、腎とつながっていると東洋医学では考えます。

 そこで、過度なストレスによって腎が弱っているため耳に症状が現れてくることもあります。
 また、聴覚を使うことによって、腎の力を弱めることにもつながります。

 耳の症状は、一度出るとなかなか治らないものが多くあります。
 とくに発症から時間が経ってしまうと治りはかなり悪くなります。

 ということで、耳とつながっている腎の力を見直して欲しいなと思います。

耳のために気をつけて欲しいこと

  • 大きな音を避ける
  • 電話は片方の耳だけで長時間話さない
  • ヘッドフォンは長時間使わないようにする
  • 耳掃除は注意して行う
  • たまには耳栓をして耳を休ませる
  • 耳に水が入ったら耳を下にして水を出す
  • 鼻を強くかみすぎない

聴覚に良いツボ

後日、こちらのブログにまとめたいと思いますので、しばしお待ち下さい。

これまでの『ひとこと養生訓』はこちらから

今週のおすすめ漢方

 耳のためには、やはり腎の気を強くすることが大切です。
 耳鳴りなどが起きたら、すぐに補腎をしましょう。

 補腎になる食材で補うこともできますが、それでは追いつかないくらいことも。
 定期的に漢方薬・漢方レメディで補充をしておくのも一つの手になります。そこで、補腎になるものをご紹介いたします。

腎気丸系列の漢方薬

 腎の気を益すことで知られる腎気丸という処方があります。
 この腎気丸のベースになる処方はかなり昔からあるのですが、それに続く歴代の医家たちが工夫を凝らし、いくつかの派生する腎気丸が出ています。

 当院では、蘭州腎気丸精華牛車腎気丸の二つをご用意しております。

補腎の漢方薬・漢方レメディ

 これまでもご紹介してきましたように、イスクラ産業の漢方薬には、強力な補腎薬が豊富にあります。
 参茸補血丸、参馬補腎丸、星火亀鹿仙、星火賢脳丹など、用途に合わせて取り揃えております。

 何かご要望がございましたらお話しをいたしますので、お気軽にお尋ねください。

※ イスクラの製品は、ふだんは対面での漢方相談をしての販売が原則なのですが、外出がはばかれる時ですので、現在は配送も可能となっております。ただし、患者様ファーストから、やはり体や心の状況を問診いたしますので、まずはラインやメールなどでご相談下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスCOVID-19対策として

  • 大きな音を避ける
  • 電話は片方の耳だけで長時間話さない
  • ヘッドフォンは長時間使わないようにする
  • 耳掃除は注意して行う
  • たまには耳栓をして耳を休ませる
  • 耳に水が入ったら耳を下にして水を出す

源保堂鍼灸院では、感染予防のために努めております。

具体的な当院の感染症対策
  • 院内の換気を十分に行う
  • 院内の消毒を十分に行う
  • 施術時の手指消毒をいつもより濃い消毒液で行う
  • 3密にならないように配慮する
  • 感染症に対する情報を常に収拾し、提供する
  • スタッフはマスクを着用する
  • 国の接触アプリを活用する

※ 院内はとても狭いため、3密にならないようにご予約時間ちょうどにいらしていただいております。皆様のご協力を賜りたいと思います。

ご予約に関して

ご予約の日時に関しては、なるべく2週間以内くらいのものにしてください。
といいますのは、感染の状況によっては、政府等の政策で移動が制限されたりする可能性もあり、また、ご予約日直前で発熱などがあった場合は受鍼をお断りせざるを得ないこともありますので、あまり先のご予約は予定が立ちにくいと思います。
ご配慮いただきまして、ご予約をいただけたらと思います。

また、このような状況になりまして、みなさまそれぞれの生活環境なのかで時間を割いてご予約を取っている方がほとんどです。
安易なキャンセルや時間変更は、他の方のご予約の妨害行為となりますので、度重なる場合は今後の鍼療をお断りしますので、合わせてご賢察ください。

(C)肩こり・腰痛・寝違い・頭痛・生理痛など源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

表参道・青山・源保堂鍼灸院
Tel. 03-3401-8125
https://genpoudou.com/

ご予約はこちらから

瀬戸郁保 Ikuyasu Seto

源保堂鍼灸院の院長をしています。

“人生を楽しく過ごすこと” 、これが東洋医学の根幹にあります。
つらい症状で人生までもが暗くならないよう、豊かな人生のためのご相談にのれたらと願っています。

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