【今週のひとこと養生訓】「腎精はいのちの源です!」2021年12月師走・第2週

今週のひとこと養生訓(C)表参道・青山・原宿・渋谷エリアにある源保堂鍼灸院Tokyo Japan Acupuncture Clinic

【今週のひとこと養生訓】
「腎精はいのちの源です!」2021年12月師走・第2週

この記事のポイント
体の源になるエネルギー、それが腎精です。腎精は成長、発育、生殖、智力などに関係する大切なもの。私たちのライフサイクルは、この腎精の増減そのものといっても過言ではありません。冬は腎の季節ですので、養生をしっかりしてほしいと思います。

腎精は人生

 東洋医学・中医学は、全体で身体を観ていくという特徴があります。

 部分を足していったその総和が全体ではなく、部分のつながりをより有機的にとらえて、単なる足し算ではなく、ときに積分であったり、ときに微分であったり、そしてその視点も、とき大きくしたり、ときに小さくしたりと可変的にしていく、これが東洋医学の生命観となります。

 そういった視点で観ていくと、どの臓器も不可欠な存在でありますから、優劣を付けることは出来ないものです。

 しかし、そういはいっても生命の源、つまりはこの自分の体の出発点というものは存在します。

 それが、腎に格納されている腎精なのです。

 腎精は、五臓六腑の出発点ですから、体の情報、体のエネルギー、様々なものが詰め込まれています。

 成長、発育、生殖(精力)、智力、ホルモンバランスなど、腎精は、人生のすべて場面において必要なエネルギー源です。

 冬はこの腎精が中心になっている季節です。
 上手に過ごせば腎精が維持できますし、下手に過ごせば腎精は消耗してしまいます。

 具体的には、疲労を溜めないこと、そして体をむやみと冷やさないことです。
 疲労がたまってくるとエネルギーが消耗していきますが、その消耗を適宜補わないでいると、大切な腎精に手を付けることになります。

浦島太郎と腎精

 誰もが知っている昔話に、浦島太郎というのがあります。

 知っての通り、いじめられていた亀を助けて、そのお礼に竜宮城に招待され、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ。

 そして帰るときに手渡されたのが玉手箱。

 浦島太郎が地上に戻ってその玉手箱を開けてみると・・・

 白い煙が出てきて、おじいさんに・・・。

 これは何を意味しているのでしょうか・・・?

 昔話にはさまざまな説があり、いろいろな教訓が込められている言われていますが、浦島太郎の物語は、東洋医学の腎精の大切さを説いているのではないのかと思うところもあります。

 連日の宴で夜通し遊び惚けている姿は、大切な腎精の消耗を意味しているのではないでしょうか。腎精を無駄にしてしまうと、あっという間に老けてしまいます。そして一度失った腎精は、そう簡単に取り戻せるものではありません。これはいかんと玉手箱を空けたところで、もうそこに腎精は残っていないものです。

 腎精を失って人生の大切さに気付く・・・。

 そうならないように、この冬は人生を大切に過ごしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの漢方薬・漢方レメディ

  • 双料参茸丸
  • 参馬補腎丸
  • 参茸補血丸
  • 亀鹿仙
  • 金匱腎気丸
  • 八味地黄丸
  • 杞菊地黄丸
  • 二至丹
  • 鹿参仙
  • シベリア人参
  • 賢脳丹
    など

 東洋医学・中医学では、腎を補うことを補腎といいます。
 そして、その補腎を目的として作られた漢方薬のことを補腎薬といいます。

 古来より補腎はとても珍重されてきました。
 それは、腎が生命力の源であるためであります。
 韓国の時代劇・宮廷ドラマを何度か観た方は覚えているかもしれませんが、劇中では、医者が権力者に取り入るために“補薬”を差し入れる場面があったりします。この補薬が補腎の漢方薬になります。補腎の漢方薬にはとても貴重な生薬が入っていますので、古来から高価で珍重されてきたため、賄賂にも使われたようです。

 そのため補腎薬は漢方薬の中でもやや値段も高めのものとなりますが、同じ補腎でも、用途によってさまざまなものがあり、また古来に比べてそれらの生薬も手に入りやすくなっているものもあります。

 最近疲れがなかなか取れないといった場合は、鍼だけではなく、ときに補腎薬を飲んでみることも一考となります。補腎薬に関してもお気軽にご相談ください。

これまでの『ひとこと養生訓』はこちらから

https://genpoudou.com/category/one-point-curing-advice/

感染防止対策について

日本鍼灸師会の感染防止対策を実施

 源保堂鍼灸院が所属している日本鍼灸師会では、感染防止対策のチェックリストを作成しております。

 ただいま当院では、その感染防止対策チェックリストを元にした対策をしております。

 これからも、皆様が安心してご来院できるように努めてまいります。

 ※ご予約(キャンセルや時間変更がないようになど)やご来院(時間通りにご来院いただくことなど)のことで、患者様にもご協力を求める場面があります。ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

 鍼灸院は医療機関であります。
 そして、医療は皆様の健康のためにあります。
 このような状況になって、皆様のご健康に寄りそう鍼灸や東洋医学が求められていると思います。

 源保堂鍼灸院は、皆様の健康のとまり木、そして総合的な東洋医学のケアとして、これからも研鑽を続けていく所存でおります。

 鍼灸院は、病院ではカバーしきれない日常生活の不調の相談にのるところです。

 いわば、“かかりつけ鍼灸院”です。

 患者様、ご家族の方のための医療機関として、源保堂鍼灸院はこの時期もしっかりと皆様のサポートをしてまいりたいと思います。 

具体的な当院の感染症対策

  • 院内の換気を十分に行う
  • 院内の消毒を十分に行う
  • 施術時の手指消毒をいつもより濃い消毒液で行う
  • 3密にならないように配慮する
  • 感染症に対する情報を常に収拾し、提供する
  • スタッフはマスクを着用する
  • 国の接触アプリを活用する

※ 院内はとても狭いため、3密にならないようにご予約時間ちょうどにいらしていただいております。皆様のご協力を賜りたいと思います。

ご予約に関して

 ただいまみなさまには、ご予約の日時を2週間以内くらいのものにしていただいております。
 といいますのは、医療機関といえども、政府や自治体、そしてお勤めの会社などから移動の制限をされる可能性もあり、また、ご予約日直前で発熱などがあった場合は受鍼をお断りせざるを得ないこともありますので、あまり先のご予約は予定が立ちにくいからです。
 ご配慮いただきまして、ご予約をいただけたらと思います。

 また、このような状況になりまして、みなさまそれぞれの生活環境なのかで時間を割いてご予約を取っている方がほとんどです。
 安易なキャンセルや時間変更は、他の方のご予約の妨害行為となりますので、度重なる場合は今後の鍼療をお断りしますので、合わせてご賢察ください。

回数券に関して

 回数券は、緊急事態宣言がありましても、有効期限の延長などはしておりません。

 また、これまで回数券の有効期限は1年でしたが、過去三回の緊急事態宣言を振り返って熟慮した結果、今後は回数券の有効期限を3か月にさせていただきます。 
 
 これまで回数券があるからいらしていた方にとっては大変申し訳なく感じておりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 尚、現在お持ちいただいている回数券に関しては、そこに記載されている有効期限で承りますので、その期限までにお越しいただけたらと思います。

感染予防のために、みなさまにはご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

源保堂鍼灸院・薬戸金堂

東洋医学・中医学といえば
東京の表参道の
源保堂鍼灸院・薬戸金堂へ

皆様のご健康、充実した楽しい人生のため
お気軽にご相談ください

東京都渋谷区神宮前4-17-3
アークアトリウム101
TEL.03-3401-8125

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