【今週のひとこと養生訓】立夏の養生|夏は「成長」の季節|東洋医学で読み解く心と体の動かし方
この記事の要点 イントロ: 立夏とは夏が始まる節気 5月に入り、景色も空気も少しずつ夏へ向かい始めました。 源保堂鍼灸院がある表参道も、メインの欅通りの新緑がとてもきれいに輝く時期に入りました。表参道・青山・原宿は、GW…
この記事の要点 イントロ: 立夏とは夏が始まる節気 5月に入り、景色も空気も少しずつ夏へ向かい始めました。 源保堂鍼灸院がある表参道も、メインの欅通りの新緑がとてもきれいに輝く時期に入りました。表参道・青山・原宿は、GW…
この記事の要点 穀雨とは何か(春の最終段階) 穀雨は、春の最後の節気であり、自然のエネルギーが満ちてくる時期です。 東洋医学では、この時期は春の養生を仕上げ、次の季節へつなぐ重要な段階とされています。 以上をまとめると…
咽頭と咽喉の違いとは?「のど」の正体をやさしく解説 「のどが痛い」と感じたとき、実際にはどこが不調なのでしょうか。 私たちが日常的に使う「のど」という言葉の中には、実は 咽頭(いんとう)と咽喉(いんこう)という…
この記事の要点 土用とは?|体が揺らぐ「調整期間」 土用とは、季節の移行期にあたり、心身を整えるための重要な期間です。 季節の変わり目にあたる期間であり、東洋医学では「切り替え」の重要な時期とされています。もう少し具…
この記事の要点 春に「心が疲れる」理由とは 春は暖かくなり、活動しやすい季節です。 先週の『ひとこと養生訓』でもお伝えしたように、この清明の時季は一年の中でも過ごしやすさを感じる頃。 その一方で、「なんとなく疲れる」…
今回の『養生訓』は・・・ 養生とは、特別なことをすることではありません。むしろ、日々の中で「やりすぎないこと」「崩さないこと」にあります。 貝原益軒は『養生訓』の中で、健康を保つための要を、たった一字で示しています。 そ…
肝気鬱滞とは何か 肝気鬱滞(かんきうったい)とは、東洋医学において肝の気の流れが滞っている状態を指します。 「肝」は気の巡りを調整する働きを持っており、この流れがスムーズであることで、心身のバランスが保たれます。 しかし…
この記事の要点 清明とは?生命が輝く季節 4月初旬は二十四節気の「清明」にあたります。 この生命の時期は、冬のあいだ眠っていたものが芽吹いていくときです。この”眠っていたもの”とは、寒さの中でじ…
この記事の要点 春は「肝」と「血」が重要な季節 東洋医学では、春は「肝(かん)」の働きが活発になる季節とされています。 季節によって臓器の働きが変化するというのは馴染みがないことかもしれませんが、東洋医学は体は自然…
この記事の要点ポイント 春は自然界が大きく動き出す季節であり、体にも変化が起こりやすい時期です。東洋医学では、春は「巡り」が重要な季節とされ、これが乱れると花粉症やイライラ、だるさなどの不調が現れます。本記事では春の不調…
内気を充実させること 原文(巻之一・総論上・10章) 風・寒・暑・湿は外邪なり。是にあたりて病となり、死ぬるは天命也。聖賢といへど免れがたし。されども、内気実してよくつつしみ防がば、外邪のおかす事も亦まれなるべし。飲食…
経絡について 経絡とは、東洋医学において、気血が全身を巡る通路であり、臓腑と体表、各部位を連絡する機能的ネットワークを指す概念である。人体を一体として捉えるための基本的な枠組みであり、病理・診断・治療のいずれにおいても重…
この記事の要点ポイント 春は「肝」の季節。東洋医学では、肝の働きが乱れるとイライラや不安感が出やすくなると考えます。肝の解毒が追いつかない、熱がこもる、肝血不足などが原因になることも。春の養生を見直すことで、心と体のバラ…
帰経について 漢方薬に使われる生薬には、それぞれ体内の中で、その作用がどこの臓腑・経絡に及ぶかという性質がある。生薬がどこに選択的に作用するか、このことを「帰経」という。これは、東洋医学・中医学独特の概念であるが、現代の…
この記事の要点 春は暖かくなってきても、朝晩の冷え込みや日中との寒暖差が大きい季節です。この時期は「花冷え」と呼ばれ、体が冷えて風邪をひきやすくなります。首・手首・足元を冷やさないことが、春の体調管理のポイントです。 花…
この記事の要点 春は「外へ出す」季節。二十四節気の啓蟄は、冬眠していた虫が地上に出てくる頃ですが、私たちの体も同じように冬にため込んだものを外へ出す時期に入ります。汗や便だけでなく、鼻水や涙なども体の排出反応の一つ。春は…
この記事の要点 花粉症がつらい時期は「ツボ」を思い出そう 今年の春は一気に花粉が飛んできましたね。 お天気ニュースを見ると、どうやら例年になく一気に大量の花粉が放出されたようですね。この頃になると花粉症が出てくることは…
この記事の要点 春は「発陳(はっちん)」:新陳代謝が動き出す季節 春は「発陳(はっちん)」――新陳代謝が動き出す季節です。 冬にしっかり溜めこまれたものを、発芽や成長のエネルギーへ転換していく。 春は、そんな“切り替え…
欲を欲しいままにしないように 原文(巻之一・総論上・9章) 人の耳・目・口・体の見る事、きく事、飲食ふ事、好色をこのむ事、各其このめる慾あり。これを嗜慾と云。嗜慾とは、このめる慾なり。慾はむさぼる也。飲食色慾などをこら…
この記事の要点 【今週のひとこと養生訓】花粉症は防げます|東洋医学の「湿」対策:雨水の養生と食事のコツ 花粉症は「湿」で悪化しやすい:東洋医学の考え方 「国民病」とも言われる花粉症。 毎年つらい思いをしている方も多いと…