【今週のひとこと養生訓】花冷えで風邪をひく?春の寒暖差による体調不良と養生法

この記事の要点
春は暖かくなってきても、朝晩の冷え込みや日中との寒暖差が大きい季節です。この時期は「花冷え」と呼ばれ、体が冷えて風邪をひきやすくなります。首・手首・足元を冷やさないことが、春の体調管理のポイントです。
花冷えとは?春に起こる冷えの正体
春分を過ぎ、日中は暖かく春らしい陽気を感じる日が増えてきました。
しかしこの時期は、朝晩の冷え込みや日ごとの寒暖差が大きく、体にとっては意外と負担のかかる季節です。
このような春特有の冷えは「花冷え」と呼ばれます。
なぜ春は風邪をひきやすいのか
春は暖かくなったことで油断しやすく、体を冷やしてしまう場面が増えます。
- 薄着になる
- 夜の冷えに対応できていない
- 気温差に体が追いつかない
こうした状態が重なることで、体の防御力が落ち、風邪をひきやすくなります。
花冷えによる体調不良のサイン
花冷えによる冷えは、次のような症状として現れることがあります。
- のどの違和感
- くしゃみ・鼻水
- 体のだるさ
- 冷えを感じる
軽い不調でも、放っておくと風邪につながることがあります。
春の養生|冷えを防ぐポイント
春の養生で大切なのは、冷えを防ぐことです。
特に意識したいのが
- 首
- 手首
- 足元
この3つです。
首・手首・足元を守る理由
これらの部位は、外気の影響を受けやすく、冷えやすい場所です。
特に「首元」は、風が入りやすく、体を冷やす大きな原因になります。
スカーフやストール、靴下などを活用し、体を冷やさない工夫をしましょう。
NG習慣|春にやりがちな冷え行動
春は暖かくなってくることで、つい油断してしまいがちです。
- 薄着で外出する
- 夜の冷え対策をしない
- 足元を冷やす
こうした習慣が、花冷えによる体調不良につながります。
まとめ|春は油断せず冷え対策を
春は暖かく感じる日が増えますが、体はまだ寒さの影響を受けやすい状態です。
花冷えによる冷えを防ぐことが、風邪予防の第一歩です。
首・手首・足元を意識して、春も体調を整えていきましょう。
FAQ よくある質問と答え
花冷えとは何ですか?
なぜ春に風邪をひきやすいのですか?
花冷え対策で一番大切なことは何ですか?
春でも厚着したほうがいいですか?
花粉症と風邪の違いはありますか?
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この季節におすすめの漢方薬・漢方レメディ
漢方薬・漢方レメディの中には、過剰なアレルギー反応をやわらげるものがあります。抗ヒスタミン剤などとは違う作用メカニズムですので、アレグラやアレジオン、タリオンといった西洋医学の薬であまり効果が出ない場合は、こういったアレルギー反応を緩和するもののほうが効果が出る場合があります。
今年の花粉は一気に放出されたために、PM2.5や黄砂、排気ガスなどと入り混じって、かなり異物としての反応が強くなっているようです。そのため、これまで飲んでいた西洋医学の薬が効かないと言うお話も伺っています。そんな場合でも対処法はありますので、一度ご相談いただけたらと思います。
※漢方薬は体質や症状で適否が変わります。こちらは目安として挙げておりますので、どれが適しているかは、当院をはじめとする漢方に強い薬局・薬店でご相談ください。
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源保堂鍼灸院・院長
瀬戸郁保 Ikuyasu Seto
鍼灸師・登録販売者・国際中医師
東洋遊人会・会長/日本中医会・会長/東洋脉診の会・会長
東洋医学・中医学にはよりよく生活するための多くの智慧があります。東洋医学・中医学をもっと多くの方に身近に感じてもらいたい、明るく楽しい毎日を送ってほしいと願っております。








