補腎ための食材 -山芋篇-
山芋を食べて腎を補強していこう
腎を補強していくことの重要性は、先ずはこちらでご覧下さい。
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山芋
漢方薬にも使われる山芋
山芋は、漢方薬の生薬として用いられ、そのときは「山薬(さんやく)」と呼ばれます。
新型コロナウイルスCOVID-19に対して、中国ではいち早く漢方薬の処方も作られました。
その処方は「清肺排毒湯」と名付けられ、これを飲んでおくと重症化しないなど、顕著な効果が出たと報道されています。
この「清肺排毒湯」にも、「山薬(=山芋)」が用いられています。
山芋のはたらき
山芋は脾・肺・腎を補い、気力と精気を補ってくれます。
日本では“山うなぎ”とも呼ばれて、昔から滋養強壮として使われてきた食材です。
特にとろろは消化酵素が豊富ですので、食欲がないときや、胃腸が疲れているときに、優れた効果を発揮してくれます。
疲れて消化力が落ちる人は、冷凍とろろや粉末とろろを常備しておき、すぐたべれるようにしておくと良いと思います。
山芋の種類
山芋の類いはいくつかあります。
効果の目安としては、次のように覚えておいてください。
自然薯>山の芋>長芋
“ネバネバが強く、しっかりしたものの方が効果がある”という感じでイメージしておくと分かりやすいと思います。。
バリエーション豊富に
とろろそば、とろろご飯など、そのままかけて召し上がってもいいですし、グラタンのホワイトソースの代わりに使ったり、お好み焼きのつなぎに使うなど、飽きないような工夫もしてみると、料理のバリエーションが広がって楽しいと思います。
さらに山芋がおすすめなのは、生でも加熱でも食べられるという手軽さにあります。サトイモやじゃがいもの代わりに使う場合でも、山芋であれば火の通りを心配しなくてもすみますので、とても便利です。煮物や炒め物、蒸してコロッケにしたり、ポタージュスープもおすすめ。
もっと山芋を手軽に摂りたい!というかたには、山芋で作ったスナック菓子でも良いかと思います。
昨年10月に北京研修に行った際に、食料品売り場を見て回りましたが、山芋のスナック菓子がいくつか出ておりました。
こんなに身近に山芋がある生活をしているなんて、やはり食は中国なのかと感心した次第であります。
むかごもおすすめ
山芋のわき芽が養分を貯え肥大化した部分のものを、むかごといいます。
このむかごも、山芋と同じ効果がありますので、こちらも見かけたら使ってみてほしい食材です。
簡単に、むかごご飯にするのがおすすめ。
山芋もふるさと納税にありますので、利用してみてはいかがでしょうか?
おすすめの山芋商品
すぐに食べることができるお手軽な山芋
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粉末の山芋でもOK
本格派の方にはこちらの山芋をおすすめ
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“むかご”はこんな感じのものです
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もっと手軽にお菓子で補えないの?という方へ
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番外編
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ふるさと納税を活用しよう
ふるさと納税は、日本全国のおいしいものを取り寄せることができる良い制度ですね。
最近はサイトも使いやすくなっておりますので、初めての方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
サイトによって扱っている自治体が異なることもありますので、比較してみるのもおすすめです。
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